Medical Services
診療内容
頭部外傷
頭部外傷について
頭部外傷は、転倒、交通事故、スポーツ中の衝突などによって頭部に衝撃を受けることで発生するケガの総称です。軽度の打撲や脳震盪から、頭蓋骨骨折、硬膜外血腫・硬膜下血腫などの深刻な脳出血までさまざまな症状があります。主な症状には、意識消失、持続する頭痛、吐き気、視力障害、手足のしびれや麻痺があり、これらが見られる場合は速やかな医療機関での診察が必要です。症状は受傷直後だけでなく、数時間から数日後、時には数か月後に現れることもあるため、慎重な経過観察が重要です。従来MRIは骨折の検出力は劣るといわれてきましたが、当院の最新MRIはBone image(ボーンイメージ)という特殊な撮像方法で頭部や顔面の骨折評価も可能となっております。また、当院の院長は脳神経外科の専門医かつ健康スポーツ医の資格をもっており、豊富な経験を活かして迅速かつ的確な診断・治療を行っています。